その診断書、いいかげん過ぎませんか?
2009-10-13 11:29:08 (332 days ago)
交通事故の患者さんを治療している医療機関は、自賠責保険の「診断書」と「診療報酬明細書」を発行します。任意保険一括をしているケースでは、大抵は月末で〆て翌月の初めにこの診断書と診療報酬明細書(レセプト)をセットで保険会社に送り、保険会社は内容をチェックして、治療費を支払います。
この「診断書」(後遺障害診断書と区別するため「経過診断書」という場合もあります)は、医療機関から直接保険会社に行ってしまうので、治療を継続している間は、あまり被害者の目に留まることはありません。
診断書ですから、本来はどのようなケガだったか、それにどんな検査をして、どんな治療をして、経過はどうだったのか、といったようなこを詳しく書いていただくべきものなのでしょうが、びっくりするほど簡単な記載しかない診断書も多く出されています。特に、いわゆる「むち打ち症」系の診断書は目に付くような気がします。診断名は「頚椎捻挫」、検査結果は「X-P・CTにて、特に所見なし」、治療内容は「保存的加療を行った」、みたいなものも少なくありません。そして何ヶ月も同じ内容で出てくるのです。
医療機関としては、診断書とはいっても治療費の請求書の一部みたいな考えもあるみたいです。またそれで支払っていた保険会社も悪いのかもしれません。
それでも先日見た診断書には驚きました。
頚椎捻挫・腰椎捻挫の後遺障害等級認定のご相談に見えた被害者の方の診断書です。その方も半年以上通院を続けていた方なのですが、毎月発行されている診断書が全く同じ、というか最初に書いた診断書をコピーして日付だけを変え、それにハンコを押しただけの診断書が何ヶ月も発行されていました。日付とハンコ以外は、透かして見るとぴったり重なります。「同じような」内容の診断書は、見慣れていている私ですが、さすがにこんなのは初めてでした。
こんな医師にこの方はどんな治療を受けてこられたのか、と気の毒になりました。またこんな診断書でも「診断書」として4,200円が請求されていました。
この「診断書」(後遺障害診断書と区別するため「経過診断書」という場合もあります)は、医療機関から直接保険会社に行ってしまうので、治療を継続している間は、あまり被害者の目に留まることはありません。
診断書ですから、本来はどのようなケガだったか、それにどんな検査をして、どんな治療をして、経過はどうだったのか、といったようなこを詳しく書いていただくべきものなのでしょうが、びっくりするほど簡単な記載しかない診断書も多く出されています。特に、いわゆる「むち打ち症」系の診断書は目に付くような気がします。診断名は「頚椎捻挫」、検査結果は「X-P・CTにて、特に所見なし」、治療内容は「保存的加療を行った」、みたいなものも少なくありません。そして何ヶ月も同じ内容で出てくるのです。
医療機関としては、診断書とはいっても治療費の請求書の一部みたいな考えもあるみたいです。またそれで支払っていた保険会社も悪いのかもしれません。
それでも先日見た診断書には驚きました。
頚椎捻挫・腰椎捻挫の後遺障害等級認定のご相談に見えた被害者の方の診断書です。その方も半年以上通院を続けていた方なのですが、毎月発行されている診断書が全く同じ、というか最初に書いた診断書をコピーして日付だけを変え、それにハンコを押しただけの診断書が何ヶ月も発行されていました。日付とハンコ以外は、透かして見るとぴったり重なります。「同じような」内容の診断書は、見慣れていている私ですが、さすがにこんなのは初めてでした。
こんな医師にこの方はどんな治療を受けてこられたのか、と気の毒になりました。またこんな診断書でも「診断書」として4,200円が請求されていました。

